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住宅・店舗の設計・リフォーム

こだわり
KODAWARI

伝統に学ぶ

弊社はKES(環境マネジメントシステム)を取得し、社会的な環境活動に積極的に参加しながら、環境に優しい工務店を目指しております。また寺社や町屋の修復工事などを手掛けることも多く、京都に根付く伝統技術を代々受け継いでおります。

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伝統に学ぶ匠の技術

昔の建物は、時間と手間をかけて作られていました。今のプレハブメーカーや建売住宅のようにコストから入るのではなく、建物の質から入っていったので、修理を怠らなければ100年、200年、それ以上に維持していくとが可能な建築でした。私自身も、古い建物を解体するときには、その建物の仕口や納まりを見せて頂き、先人の知恵を研究しております。

02

200年継承する精神

古都京都で、二百年に渡り寺社の築営に携わってきた株式会社西野工務店は、先人から受け継いだ技と仕事に対する真摯な精神をもって、現代の幅広いニーズに応えるられるよう日々、研鑽を積み重ねております。 私たちの建物に対する精神は過去から現在、そして未来への新しい遺産を生み出していくための礎になると確信しています。

03

株式会社西野工務店に残る資料

株式会社西野工務店には、清凉寺の仁王門(山門)工事の時の資料など、様々なものが残っています。

長生きする住宅

職人の真剣な取り組みが長生きする住宅を生み出します。

昔の住居の改築・修繕について 昔の住居建築は今ほど関心をあつめておらず、「ただ住めたらそれで良い」という考えで、使い勝手、色、機能性もそれほど重要視されなかったように思われます。
しかし弊社は、江戸の天明時代からの老舗ということもあり、おかげ様で古いお施主様(俗にいう”だんな様“)の建物を改築、修繕させていただいてるので、お施主様方は関心も高く知識もあり、また本物志向でいらっしゃるので緊張感のあるきびしい仕事をさせて頂いております。そのため、職人、従業員はたえず真剣に物事に取り組んでおります。

町家修復のメリット

守ろうとする気持ちが町家の魅力を引き出します。

町家という建物は全国に多くありますが、千本格子、煙出し、ばったり床几、狭い間口、奥に長い通路、坪庭などの特徴を持つ京町家は、京都に合った町家と言えます。
そういった町家が京都にはまだ多く残っていますが、町家の修復・耐震工事にかなりのコストがかかります。補助金なども出ますが、住まいとして維持していくのは簡単なことではありません。 弊社も伝統建築物保存地区で町家の住まいの維持に関わっています。住む人にとっては、町家に住んでいるという責任と自覚を持たねばならず大変ですが、地方からのお客様にとっては関心も高く、喜ばれています。町家に住んでいる方が本気で守っていこうする気持ちが何よりも大切だと思っています。

木材へのこだわり

環境改善活動も私たち伝統を受け継ぐ工務店の大切な役割です。

株式会社西野工務店ではKES(※)登録し京都産の木材を使用することで、運送費が安くなるだけでなく、その地域の雨量や温度で育った気を地元で使用することにより、気候になじみやすく、くるいや曲がり・割れ等が少なく、使い勝手が良い建物が出来ると考えております。
KES(環境マネジメントシステム)の説明はこちら

KES登録証

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