西野工務店は、京都府内産木材を扱う『緑の工務店』として継続認証をうけております。
当社は平成28年2月に「緑の事業体(緑の工務店)」として登録されて以来、
京都府内産木材を利用した木造建築を推進してきました。
今後も京都府と連携し地元の木の良さを伝え、
府内産木材を使った建築の普及により、
地球温暖化防止と地域の環境保全に努めてまいります。
「ウッドマイレージCO₂京都の木認証」や、 「京都の木証明」の対象となる木材を使用した建物等の設計や建築を 積極的に 行う事業体等として府が登録した工務店です。
木材を仕入れる際、海外などの木材を使用すると、その輸送に多くの燃料を使うこととなり、環境に大きな負担をかけてしまいます。 そのような木材の環境への負担を数値化したものを『ウッドマイレージ』と呼んでいます。 具体的には、木材(輸送)量(m3)にウッドマイルズ―輸送距離(㎞)を掛け合わせた数値のことを指します。
日本国内では、木材供給量の約80%を輸入木材に頼っているのが現状です。 輸入量が多ければ多いほど環境負担が大きくなり、ウッドマイレージの指数も大きくなるのです。 環境を考えウッドマイレージを小さくするために国内の材木、その中でもなるべく近くから調達する必要があります。
京都府ではこの『ウッドマイレージ』に着目し、環境にやさしい地域木材を使用する工務店や設計事務所を対象とした京都府産木材認証制度を導入しており、それに適した工務店が『緑の工務店』として登録される仕組みになっています。当社も地域木材を使用する『緑の工務店』として京都府から認証を頂いております。
参考:京都府ホームページ|京都府産木材認証制度(緑の事業体について)